脊柱管狭窄症の治療法
2022/04/09
昨日に続いて、今日も脊柱管狭窄症の治療法について、書いていきます。
ケアマネさんや、介護に携わるご家族から相談の多い疾患のひとつに、脊柱管狭窄症があります。
昨日もちょうど、ケアマネジャーさんからのご依頼で、脊柱管狭窄症の訪問マッサージの無料体験に行ってきました。
脊柱管狭窄症の患者様には、驚くような共通点があります。
それは、お話をされるのがお好きなこと、わいわい人とコミュニケーションをとるのがお好きなことです。
また、これもちょうど昨日、ベテランで所長をされているケアマネジャーさんと話し合ったことで、そのケアマネジャーさんも「たしかに!脊柱管狭窄症のご利用者さま、みんな、おしゃべり好きですね!」とびっくりされました。
脊柱管狭窄症の治療ですが、上手く治療するためのヒントに、ご利用者様の心のストレスを癒せるかどうかが、あるように思います。
マッサージを受ける側の立場になると、「この先生、話しやすいな。なに話しても、大丈夫そう」「この先生、なんかしゃべりにくいな。あまり下手なこと喋らない方がいいな」など、思われることがあると思います。
言えなかった愚痴をこぼし、気持ちを緩めて頂くことで筋肉もゆるみます。また、心が冷えるような悲しい体験を、温かい気持ちで一緒に振り返ることで、昔のを思いだしても心が冷えなくなり、トラウマが解消します。
マッサージ中、患者様のお話に耳を傾けて、ストレスを緩和することで、東洋医学的には背中に溜まった冷えをとることで、脊柱管狭窄症の痛みが緩和することがよくあります。
もちろん、解剖学的に、手術が必要なほど変形の見られる脊柱管狭窄症であれば、東洋医学的、臨床心理学的でなく、整形外科的なアプローチが望ましいことがあります。
筋肉は、ストレスを受けると固くなります。逆に、ストレスを緩和することで、筋肉を柔らかくすることもできるのです。
病(やまい)は気からと言いますが、限界まで頑張っている人が、ケアを求めるようにするために、色々な症状があるのかもしれませんね。
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