認知症の治療 vol.3
2022/05/12
横浜市鶴見区を中心に訪問マッサージをしている、訪問マッサージ メディックです。
脳梗塞や脳出血、脊柱管狭窄症の治療・リハビリなどを行なっています。
今日も、認知症の治療法について続きを書いていきます。
③物を5つ見せて、隠し、何があったか言って頂く。
ケアマネジャーさんなど、介護の専門家の方はご存知でしょうが、これも②に引き続き、そのまま長谷川式簡易知能検査(HDS-R)の評価項目です。
例えば、「ハサミ」「チョコレート」「携帯電話」「ティッシュ」「腕時計」などを、机の上に乗せてお見せします。
その後、それらのものを隠して、何があったか答えてもらいます。
意外と難しく、始めは上手く5つの物を答えられない方が多いです。が、取り組んでいくうちに、簡単に5つを答えられるようになります。
この時、脳神経は発達します。脳は、鍛えることで、より新しいシナプス形成を行い、新しい回路を形成することが可能です。このことを、解剖学では、「脳には可塑性(かそせい)がある」と表現されます。可塑性とは、変化して、その変化が固定化されるということです。
今回、多くの認知症対策のうち、身近なものを3つ取り上げました。また、機会があれば、この続きを書いて参ります。
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訪問マッサージメディック
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