マッサージのタッチのコツ

5月1日となり、ゴールデンウィークも、３日目となっています。横浜はあいにくの雨で、出かけにくい天気となっています。

 

明日お休みの方もいれば、出勤の方もいらっしゃるでしょうね。訪問マッサージ　メディックは明日も営業、祝日も変わらず営業となっています。

 

今日は、マッサージの時のタッチの仕方について、お話しします。

 

マッサージの理想として、優しい母になでられるような温かい手で行うことがあります。

 

「指圧の心は母心」と言いますが、ご利用者様を心から支えて、今までの苦労をいたわる気持ちでマッサージできたとき、心から喜んで頂くことがあります。

 

また、ただただ綺麗な目でご利用者様を見つめることも、大切なことがあります。その時の手としては、赤ちゃんの手が参考になるように思います。

 

赤ちゃんに触られると、とても気持ちよく、ピトピトピトと手と肌の合間にスキマのない触り方となっています。

 

色々なタッチのしかたがありますが、結局、どのようにタッチすればよいのでしょうか？

 

それは毎回、目の前のご利用者様を見て、素敵なところを沢山探し、つらさをいたわること、また施術者としてどうお役立ちできるか真剣に考えるところからスタートするようになります。

 

その方、その方に合ったマッサージのやり方、一番安心してもらえて、心地よく感じて頂ける方法を探すことが大切に感じます。

 

毎回、目の前の患者さんの心の声を聴くことも大切ですが、自分のマッサージのレパートリーをあらかじめ増やしておくと、対応もよりきめ細かくなれる気がします。

 

最高の施術ができるよう、私たちは日々勉強しています。